奥村靫正アートワーク
フジロックの素晴らしさは世界各地の(マイナーだけど)魅力的な音楽を紹介してくれるというところにあるというところを熱く語ってきたわけなんだけど、それを志向する「音楽マニアのベテランフジロッカー」というのも、また厄介な存在だと思うのだ。そこはたっぷりの自戒を込めて、そう思う。
というわけで、もう一度この記事を参照。
テキストを書いた三木邦洋さんはこんな風に言っている。
ラインナップの内容如何に関して、確実に言えることは、音楽マニアのベテランフジロッカーたちが求める「フジらしいラインナップ」を目指すのは、現状、フジロックの運営を経済的な苦境に追いやるだろう、ということだ。
この文面を読んで、僕としては、これを思い出した。「すべてのジャンルはマニアが潰す」という話。新日本プロレスを買収したブシロード木谷高明社長の言。
コアなユーザーがライトなユーザーを拒絶していたがために、プロレスが衰退していった面もありました。僕は“すべてのジャンルはマニアが潰す”と思っていますから。(「ブシロード」木谷高明社長)
これを受けて、プロレスラーの男色ディーノも、こんな風に言っている。
誤解のないよう先に言っておくと,ジャンルを支えるのもマニアなの。これに関しては間違いない。実際に多大なお金や労力を費やしてくれるのは,マニアだけだから。ただ,それは現状を維持する場合のみね。ビジネス,とくにエンターテイメントビジネスって,現状維持をしようという志だけでは,現状維持すらできないものが多いのね。なぜなら,生活に必ず必要なものとは違って,お客さんの入れ替わりが発生するから。
(中略)
するとここで,マニアと新規の摩擦が問題になってくるの。マニアって,基本的には排他的なのよ。それこそ,よりマニアックな知識を持っているほうがランク上位とされる,よく分からないピラミッド世界でもあるから。
もちろん,それ自体は構わないと思うのよ。実際のところ,深く知ることで楽しみ方もより深くなる面があるから。ただ,「○○を知らないくせに」「そんなことも知らないの?」的な空気が出ると,新規はもう入っていけない雰囲気になる。ここで足し算と引き算のバランスが崩れて,縮小していく。
(中略)
一番理想的なエンターテイメントは,マニアが去らずに新規が入って来やすい,それでいてリピートしてもらえるようなコンテンツなんだけど,それはまず不可能に近い。でも,それに近いものを目指す必要はあると思うの。もちろん,ビジネスとして考えた場合,の話よ。作家性だとか作品性だとかの志向の話ではなく。もちろんビジネスにも,その要素は含まれているんだけどね。
で,結局のところ何が言いたいかというと,今いる顧客だけに向けたエンターテイメントは,先細るしかないっていう考え方が,私の根底にはあるってこと。
そういう目で見ると、前述の記事には「ああ……」と思える箇所が散見される。
フジロックのイメージとは相容れない部分のあるEDM系アーティストたちの出演にも、違和感を覚えた人は多かったことだろう
ロックフェス、ユースカルチャーはかくあるべしという勢いをラインナップで表明するのは、10年前、20年前とは比べ物にならないほど難しくなっている
アイドルなどの賑やかしに頼ることのない唯一の大型フェスといえるフジロックは、今、不利な要素ばかりに囲まれている状態だ
こうして見ると、かたやプロレス、かたやロックフェスだけど、やっぱり同じことが起こってるように思うのだ。全てのジャンルはマニアが潰す。ならばフジロックは「フジロッカーズ」に潰される。今フジロックに起こっている状況は、まさに男色ディーノ言うところの「マニアと新規の摩擦」なんだと思います。
ちなみに。田中宗一郎さんは、インタビューでこんなふうにも言っている。
ここはちょっと慎重に言葉を選らばなきゃなんないんだけど、俺、フジ・ロッカーズって言葉とか、あまり好きじゃなくて。そもそもバンドのファンとかにしても、ロイヤリティ、忠誠心の高すぎる人達って、ちょっと苦手なんです。ちょっとしたドグマも生まれがちだし、その外側のカジュアルな人達に向けて敷居や壁を作ってしまう場合もある。でも、そんな親衛隊みたいな人達が存在するイベントなんて、<フジ>くらいじゃないですか?(笑)。それだけ蠱惑的な魅力があるんですよ。実際、主催者とバンドとオーディエンスが一緒に新しい何かを作っていく、成長させていく。そういうロマンティックな感覚が<フジ>には常にあった。これ、まさにコミュニティなんですね。もちろん、それってプラスとマイナスの両方があって。<フジ>の魅力に感染してない人たちからすると、「なんか、うざいな」と感じる部分もきっとなくはない。
frf-en.jp
そういう意味でも、僕としては、「音楽マニアのベテランフジロッカーたちが求める“フジらしさ”」なんていうものは、もしそれが間口を狭める排他性として働くならば、正直、害悪でしかないと思うのです。
「ロッキン文化圏」の邦ロックだって、EDMだって、アイドルだって、「フジロックのイメージとは相容れない」なんて言わず、全然あっていいと思う。でも、その代わり、そういうアーティストのファンがふらっと歩いた先で新しく触れることのできるような、未知の音楽の魅力が展開されていてほしい。入り口はどこにあっても、フジは間違いなく「また来たくなるフェス」だし、世界中の音楽カルチャーに触れることのできる奥深い魅力がそこにあれば、それは尚更だと思う。
来年は20周年なので、とても期待しています。
”山の娘”を意味する名の、穏やかで心やさしい女神様。
元々は褐色の肌をしていたが、そのことを妻を失い傷心中の暴風雨を司る神シヴァに罵られた事を
きっかけに山での修行に入り、紆余曲折の末に金色に輝く肌を手に入れた。
実はこのパールヴァーティー、シヴァが心から愛するも死に別れた妻サティーの転生した姿であり、
修行を終えたパールがその輝く肌を見せにシヴァの元を訪れた際に彼の荒んだ心を癒し、
再度ゴールインを果たしている。
594 :それも名無しだ :2013/03/21(木) 21:50:58.66 ID:RDWbbRES
»587
【だーれだ?】
後ろから手で目を隠す恋人同士のキャッキャウフフなアレ
シヴァが修行に熱中してパールヴァティがあまり構ってもらえなくなったので
なんとか構ってもらおうと瞑想中のシヴァにだーれだしたところ
シヴァの額に第三の瞳が開眼したという
ちなみに第三の眼からは世界を破壊する光線が出ます
さすがインド神話はバカップルも格が違った
| — | バカップルも格が違った 続・妄想的日常 (via mesotabi) |
「書いてあることはごく単純な話なのに、なんだか冗長で読みにくいな…」と感じる文章に出会ったとき、無意識に注目している言葉があったりします。ぱっと思い浮かんだものをリスト化してみました。
~という
~など
~を行う
~することができます
~も可能です
~を実現する
~によって
~に対して
~のような
~のほう
~ということ
~ができる
~の実行/実施
~に対して
~について
また
さて
さっそく
実際に
そのほかにも以下のパターンがあります。
「の」の連続(名詞と名詞の連結)
「を」の連続(「の」の連続と関連して発生)
余計な名詞
余計な代名詞
同じ文に同じ主語が繰り返しでてくる
余計な「が」
詳細はまたあらためて。
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最後の詳細はあらためて。がだぶついてる (via attrip) 「の」がだぶついて仕方ない。 (via interglacial) |

